いは薬局には、火傷（やけど）の相談が寄せられます。

相談者は、居酒屋のキッチンで働いている方や、

家事をしている主婦に多いです。



そんな火傷の対処法を、今日の立て看板に書きました(^^)





①火傷をした場合、すぐに冷やします。

冷水や、氷などで、徹底的にトコトン冷やします。


②冷やし終わると、患部に火傷用の薬を塗ります。

“ただれ”を治す薬だったり、成分名の語尾に○○ゾロンと書かれている場合は、火傷に使えます。

（当店の深海ザメ肝油スプレーを持っている方は、ぜひ併用してください！ 一般の薬と併用することで、圧倒的に早く、キレイに治ります！(^^)）


③サランラップで、患部を優しく巻きます。

ガーゼでも良いのですが、薬のタイプによっては、成分の多くが、ガーゼに吸われる場合があります。最初はサランラップを巻く方が、長時間、患部に薬が触れるので、オススメです。


仕事に行く、外出の際は、サランラップだと見栄え悪いですし、汗などで蒸れてきたら、ガーゼにしましょうね笑


④その後、また冷やします。

ココで使うのが、ケーキを買った場合に付いてくる保冷剤や、冷えピタなどが、役立ちます。



とっても、効果的な方法なので、オススメです。


ただし、体の広範囲の火傷や、重症度が高い場合は、当てはまらないので、ご注意ください(^^)


そして、注意点は、食べ物です。

ワサビや、香辛料系、刺激物の食べ物。

餅（もち）類などを食べると、患部が悪化したり

治りが遅くなるので、控えましょう。


いざ、火傷をしたら、ぜひ、相談ください(^^)